●2021年11月17日将棋の日

 

 

皆さん将棋を指しますか?
将棋を指したことがなくても、将棋の駒を使って「挟み将棋」や「やまくずし(将棋崩しともいう)」をして子供の頃に遊んだことがある人は多いのではないでしょうか?
そんな将棋には「将棋の日」というものがあります。
11月17日は「将棋の日」。日本将棋連盟が1975年に制定したもので、これは江戸時代中期から御城将棋(おしろしょうぎ)が11月17日(旧暦)に行われていたことにちなみます。
御城将棋とは、江戸時代に江戸城の御黒書院(おんくろしょいん)で、徳川将軍の御前で年に1回行われた対局のこと。17世紀から行われていましたが、しばらくの間は対局日が年によってまちまちでしたが、八代将軍徳川吉宗の時代(1716年)になって、御城将棋の式日が11月17日と定められました。
将棋を継続して行うことで身に着くのは「考える力」「集中力」「先を読む力」「礼儀作法」と言われています。
将棋に興味を持たれた方は、「将棋教室」の門を叩いてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:公益社団法人 日本将棋連盟
日本将棋連盟 (shogi.or.jp)

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