●1月27日は「国旗制定の日」

 

一口メモ:2022年1月

 

1870年(明治3年)のこの日(旧暦)、明治政府が日の丸を国旗とする太政官(だじょうかん)布告(ふこく)の商船規則により、国旗のデザインと規格を示しました

 

新暦では2月27日となる。これを記念して、一般社団法人・国旗協会が記念日を制定。同協会は東京都千代田区丸の内に事務局を置き、国を象徴する国旗の正しい理解と普及を目的としてます。

 

日本の国旗は徳川幕府が「日本(にほん)総船印(そうふなじるし)」として定めた白地に日の丸を踏襲した「商船国旗」として定められた。規則ができるまでは船によりそれぞれ異なるデザインの旗が掲げられていた。後に陸軍・海軍の軍旗も別々に定められたが、廃止された。当時の規格は、縦横の比率は7:10で、日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされました。

 

1999年(平成11年)8月9日、「国旗及び国歌に関する法律」が成立、8月13日に公布・即日施行され、日の丸・君が代が国旗・国歌として法制化された。国旗の縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置。色地は白色、日の丸は紅色とされています。

 

一口メモ:2022年1月

一口メモ:2022年1月

 

出典:「雑学ネタ帳」
(国旗制定記念日(1月27日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)

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